学生が GitHub でハジメにすべきこと

date:October 06, 2012

0. 非公開のリポジトリ...

GitHub は、自分の Git リポジトリを自由に公開することができます。
また、他人の公開リポジトリを自由に見たり、フォークすることができます。
その一方で、個人的なメモなどのデータも git で管理したい、そして、githubのリポジトリを使いたいと思うかもしれません。
そんなとき、いくつか選択肢があります。
  1. GitHub にお金を払う。
    (例: [micro plan] $7/month で 5 つの非公開リポジトリが作成可能。詳しくは、 GitHub - Plans&Pricing を参照。)
  2. GitHub 以外のサービスを使う。
    (例: bitbucket)
  3. オススメ: 自分で Git サーバー立てる。(割と楽しい)
  4. もっとオススメ: とりあえず、しばらく GitHub で学生アカウントで登録しとく。

ということで、今回は GitHub の学生アカウントについて説明を書くことにします。

1. 学生アカウントを取ると...?

学生アカウントをもらえば、micro plan のアカウントと同等のことが無料でできるようになります。

つまり、 5 つの非公開リポジトリを使用できます。
私は個人的なメモや、スクリプトなどを github に上げているので、2 つ使用しています。

2. どうやって学生アカウントをもらえるの...?

  1. まず、GitHub の自分のアカウントでログインした状態で、次のページにアクセス。
  2. “I’m a student” ってところから適当にフォームを埋めてメールを送る。
    • もしかしたら、’.ac.jp’ のメールアドレスを書かないとダメなのかも知れない...(未検証)
    • 何に使うか...みたいなことを書くとこは、大体3, 4行それっぽいこと書けば大丈夫っぽい。
    • 例えば、
      “俺研究でシュミレーションしようと思ってんだけど、コードをGitで管理したいんだ。普段の環境設定もあるし、GitHub使って快適にコード書きたいんだぜ”
      みたいなこと書けばいけた。
  3. GitHub から「アカウントアップグレードしたぜ」みたいなメールがやってくる。

  4. micro plan ひゃっほい!!

3. いつまで学生でいられるの...?

これから 2年間...